安全への取り組み

不審者への対応

正門以外は通常閉鎖しており、生徒の登下校は正門を利用します。正門から入る場合必ず事務所の受付を通ることになり、ここには職員が常駐し、外部からの来校者を確認できる体制をとっています。また不審者が容易に校舎内に入ることができないように、自動施錠システムを導入し、正門は常に閉まっている状態です。保護者も許可がない限り校舎内に入ることができません。

緊急下校時の対応

緊急時には校内放送で児童・生徒にその旨を伝え、下校時の注意事項を説明します。児童・生徒に保護者在宅の有無を確認させ、速やかに下校させます。兄弟・姉妹がいる児童・生徒には一緒に帰るように、また同じ方向に帰る高学年の生徒がいたら一緒に帰るというように、できるだけ1人で帰らせないように指導しています。その際、教師が学校周辺を巡回したり、街頭に立ったり、最寄の駅に行き生徒の安全に注意を払います。

防災学習

「災害からどのようにして自分の身を守るのか」という視点で、本校では年に2回防災について全校訓練を行っています。4月には地震を想定した内容、2学期もしくは3学期には火災を想定した内容の訓練を行います。消火器の正しい使い方を学んだり、全校児童・生徒・教師に防災についての意識を高めています。

交通安全・防犯講習

4月入学式終了後、新小学1年生を対象に交通安全講習を行っています。特に生徒の登下校の際、また自転車事故の防止について管轄の交通安全課より指導を受け、また7月には全校を三つの部に分け、防犯についての講習を開いています。ミマモルメの一斉メールを導入しました。