本校歴史・沿革
創立・合併の時期(1899~1939)
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1899年
5月28日、梁啓超先生が中華会館にて開催された歓迎会にて華僑子弟のために学校の設立を提唱。有力華商の麦少彭氏ら有志が梁先生の提唱に熱心に支持し、華僑学校の設立を決意。
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1900年
3月校舎落成。校名を神戸華僑同文学校とし、犬養毅先生を名誉校長として迎える。
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1914年
新たなる華僑学校である神戸華強学校が中山手地区に設立され、広東語教育を実施する。
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1919年
三江商業会内に新たな華僑学校である中華公学が設立され、北京語(普通語)教育が実施される。同年5月16日付けの神戸新聞により、馬聘三 氏(馬文璧 氏の祖父)や王敬祥 氏(王柏群 氏の祖父)が主催者として来日公演中の京劇の大スター梅蘭芳様に神戸聚楽館にて招待講演をしていただき、中華学校への寄付も戴く。
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1924年
学制を「6・3・3制」に改め、中学部を創設。
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1928年
神戸華強学校と中華公学が合併し、神阪中華公学に改める。
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1932年
“九・一八事変”(同 満州事変)のため、神戸華僑が続々と帰国し、神戸華僑同文学校と神阪中華公学がしばらくの間休校を余儀なくされる。
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1939年
神戸華僑同文学校と神阪中華公学が合併し、神戸中華同文学校に改める。
戦乱の時代1940〜1945
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1943年
学校は再編され、劉振前は辞任して帰国し、李万之氏が校長になった。
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1945年
6月5日、神戸大空襲(米国の飛行機による神戸市内の爆撃)の破壊により、当校とその支部の2つの校舎が一時的に停止されました。
戦争・動乱の時期(1940~1945)
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1946年
当時の神戸市長 中井一夫 氏の協力の下、神戸市立大開小学校(現在の神戸市立兵庫大開小学校)の校舎を借用し復校する。
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1957年
本校と神戸市間の協議により、神戸市立大開小学校の校舎を神戸市に返却すると同時に、神戸市の一部土地を借用する提携を結ぶ。
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1958年
兵庫県知事認可による学校法人資格を取得。新校舎建設許可申請書を取得。
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1959年
陳徳仁 氏が初代理事長に就任。9月22日より、新校舎にて授業を始める。
高度発展期(1960~1972年)
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1962年
12月25日、『学校通迅』創刊。1963年12月に第二号発刊後休刊。
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1964年
12月、『学校通迅』復刊。以降毎月始に発刊、現在に至る。
語文教育において、ローマ字ピンイン教授法を採用する。
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1969年
林同春氏が第二代理事長に選出される。
北野町3丁目の洋館(通称 風見鶏館)を購入し、学生寮を設置。
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1972年
中華人民共和国と日本が国交樹立。
団結・発展の時期(1973~1999)
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1974年
始業時期を3月から4月に改め、2学期制から3学期制に変更。
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1978年
学生寮を北野町(通称 風見鶏館)から本校南側に移転。(現在の駐車場)
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1982年
4月、李万之校長退任。曽健卿氏が校長に就任。
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1984年
『創立80周年記念刊』を発刊。
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1985年
校歌を制定(作詞:李万之 作曲:陳暁勇)
黄耀庭氏が第三代理事長に選出される。
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1988年
学生寮を廃止。
小学部語文の教科書に中国国務院華僑事業事務局出版の『漢語』を正式に採用する。
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1989年
11月、創立90周年記念活動を実施。作家 陳舜臣先生による記念講演を開催。『創立90周年記念刊』を発刊。
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1995年
1月17日未明、兵庫県南部大地震発生。1月28日迄臨時休校。
地震発生直後より、自主的に校舎を避難所として近隣住民に開放。
4月1日。文啓東氏が校長に就任し、校訓「団結友愛・互敬互助」を定める。
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1996年
本校卒業生を対象に中国語補習教室を開設
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1997年
4月、新学期より中学部の制服を一新。
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1998年
この年より、中学部の修学旅行先を中国の北京に変更する。
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1999年
5月には、創立100周年を迎えました。5月27日、神仙閣で祝賀会が開催されました。
5月28日、神戸文化会館で記念式典・記念コンサートが行われ、1階で祝賀会が行われました。そして「学校創立100周年」を発行。
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1999年
5月、創立100周年記念活動を実施。5月27日、神仙閣にて前夜祭を開催。5月28日、神戸文化ホール中ホールにて記念式典及び記念コンサートを開催。また、第一楼にて祝賀パーティーを開催。
『創立100周年記念刊』を発刊。
5月、中国政治協会主席李瑞環氏が来校し、講話を発表する。
改革・創新の時期(2000~)
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2000年
4月1日、金翼氏が校長に就任。林同福氏が第四代理事長に選出される。
12月、中国駐大阪総領事館より大型衛星放送アンテナが贈呈される。
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2001年
12月、『李万之先生記念集』発刊
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2002年
校舎の窓枠をアルミ製に刷新する。
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2004年
5月、創立105周年記念祝賀パーティーを開催。
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2006年
8月、保健室を全面改修する。
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2007年
9月、中国人民政治協商会議主席 賈慶林氏が来校訪問。
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2009年
3月、地下一階の教室及び廊下を全面改修。
9月11日、神戸文化ホール中ホールにて、創立110周年記念式典及び音楽会を開催。『創立110周年記念刊』発刊。
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2011年
3月31日、金翼氏が校長を退任。4月1日、楊震雄氏が校長に就任。
5月、『李蔭軒先生記念文集』発刊。
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2014年
5月には、創立115周年記念式典が行われました。
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2015年
夏季休暇期間中、校舎の第一期耐震工事を実施。
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2016年
3月31日、楊震雄氏が校長を退任。4月1日、張述洲氏が校長に就任。「继承同文优良传统 紧跟时代作育人材」の16字から成る理念を掲げる。
夏季休暇期間中、校舎の第二期耐震工事を実施。
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2017年
春季休暇期間中、小学部等16教室に空調設備工事を実施。全校トイレをLED自動感知照明に改修。
4月、小学1年生を3クラス制に変更。小中学部のカリキュラムを調整。小学部語文の教科書を暨南大学華文学院出版の『中文』を採用。
7月22日、蔡旦伯氏が第五代理事長に選出。
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2018年
春季・夏季休暇期間中、自動火災報知器を一新。
8月、家長会より、講堂西側通路に自動開閉式ひさしを寄贈。
9月、三江会館より中学部各教室の空調設備を寄贈。
10月、創立120周年記念事業として、講堂の舞台を全面的に改修工事が完了。
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2019年
4月、モジュール授業を導入。小学1、2年生は国語(日本語)が、その他の学年は英語の授業数を1コマ増やす。
小学部“漢語”(“汉语”)が“聴説課”(“听说课”)に変更する。
5月25日、神戸文化ホール中ホールにて、創立120周年記念式典を、神仙閣にて祝賀パーティーを開催。『創立120周年記念刊』及び記念式典のDVDを発刊。
7月、音楽教室の机と椅子を一新。
7月29日から8月3日迄、28名の本校教職員が暨南大学へ研修
夏季休暇中、理科室の廊下、校庭東側の斜面及び噴水の防水工事を実施。
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2020年
専門業者配達のお弁当を導入。券売機も同時に設置。
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2021年
3月27日、学校史記念室落成記念式典を執り行う。
4月よりICT教育を推進するため、1人1台学習用パソコンを購入して頂き、ICT授業を行う。 -
2022年
3月31日をもって張述洲氏が校長を退任。
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2022年
4月1日より李俊吉氏が校長に就任。